Aliro、zerothird、シスコがエンタープライズルーターでエンタングルメントベースのQKD運用実証


量子ネットワークソフトウェアプロバイダーであるAliro Technologiesと、オーストリアの量子スケールアップ企業であるzerothirdは、シスコとの共同量子セーフネットワーク展開を発表しました。イタリアのヴィメルカーテにあるシスコ・フォトニクス・センターで実施されたこのプロジェクトは、本番グレードのルーティングハードウェア上で直接動作する、ライブのエンタングルメントベース量子鍵配送(eQKD)ネットワークのリアルタイムオーケストレーション、監視、および自動化されたセキュリティ制御を実証します。

自動化されたオーケストレーションとエンタングルメントベース暗号化の融合

これまで、量子鍵配送システムは、手動調整を必要とする独立した研究グレードのハードウェアアセンブリとして運用されてきました。今回の実証では、Aliro Orchestratorソフトウェアとzerothirdの自動鍵生成ハードウェアを組み合わせることで、この技術を標準的なエンタープライズインフラストラクチャへと移行させます。ライブネットワーク上で動作するこの構成は、BBM92プロトコルを実装し、機密性の高いパラメータを送信することなく、証明可能な安全な鍵を生成します。

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