リゲッティ、量子チップ製造技術ABAA開発に7億円超の空軍研究助成金獲得

リゲッティ・コンピューティングは、空軍科学研究局から、交互バイアスアシストアニール（Alternating-Bias Assisted Annealing：ABAA）チップ製造プロセスの開発促進のために548万ドル（7億4980万円相当）の助成金を授与されました。リゲッティは、アイオワ州立大学、ロイヤルメルボルン工科大学、コネチカット大学、ローレンス・リバモア国立研究所を含む共同研究チームを率いて、ABAAの微視的レベルでの影響を研究します。このプロジェクトは、スケーラブルな量子コンピューティングの重要な課題である、超伝導量子ビットの欠陥軽減に関する理解を深めることを目的としています。