クオンティファイ、アトム・コンピューティング、オーフス大学が「EarlyBIRDD」プロジェクトを始動


量子コンピューティングによる創薬への影響を加速するため、クオンティファイ(Kvantify)アトム・コンピューティング(Atom Computing)、そしてオーフス大学(AU)化学科からなる新しい学際的なコンソーシアムが、「EarlyBIRDD」プロジェクトを立ち上げました。イノベーション・ファンド・デンマークからの3,000万デンマーク・クローネ(約4億6,250万ドル相当)の投資を受けたこの4年間のプロジェクト(2026年4月開始)は、新薬開発に平均10~15年という期間と23億ドル(約3,500億円相当)という平均コストがかかる原因となっている計算上のボトルネックを克服することを目指しています。この取り組みは、初期の耐故障性量子ハードウェアに最適化された「量子組み込み型」化学手法を開発し、製薬業界に高精度な分子シミュレーションを提供することに焦点を当てています。

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