英独、量子技術協力強化へ1400万ポンド(約21億円)の投資パッケージを発表


英国とドイツは、戦略的科学技術パートナーシップの一環として、量子技術の研究開発および標準化を加速するため、総額1400万ポンド(約21億円)の大規模な新たな投資パッケージを発表しました。この発表は、ドイツのフランク=ヴァルター・シュタインマイヤー大統領の英国公式訪問最終日に行われました。

今回の投資パッケージには以下の内容が含まれます。

  • 共同研究開発資金600万ポンド(約9億円): 2026年初頭に共同量子研究開発資金の公募が開始されます。英国のInnovate UKとドイツのVDIがそれぞれ300万ポンド(約4.5億円)を拠出し、両国間の協力プロジェクトを支援します。
  • 応用フォトニクス分野への800万ポンド(約12億円)投資: 英国政府は、グラスゴーにあるフラウンホーファー応用フォトニクスセンターでの研究開発を支援するため、800万ポンド(約12億円)を投資します。この資金は、企業が新たな量子製品を市場に投入するのを支援することで、英国の量子産業基盤の成長を加速させることを目的としています。

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