SC Venturesと富士通、金融セクター向け量子プラットフォーム開発プロジェクト「Quanta」を開始


SC VenturesStandard Chartered Bankのベンチャー部門)と富士通は、新たな合弁事業であるプロジェクト「Quanta」の開始を発表しました。このプロジェクトは、ソフトウェアとハードウェアの技術を統合し、顧客が量子コンピューティングおよび量子インスパイアードアプリケーションを探求、開発、統合するためのプラットフォームを提供します。

この合弁事業は、富士通の量子コンピューティングの研究開発およびソフトウェア・アルゴリズム開発の専門知識(超電導量子コンピュータ開発からの洞察を含む)を活用します。

ここから先は

485字

有料会員になれば全ての記事を読むことができます。