QEDMAがシリーズAで2600万ドル(39億円相当)の資金調達、IBMも量子エラー耐性ソリューションで参加


イスラエルのスタートアップ企業QEDMAは、量子ノイズ耐性ソリューションのために、シリーズAの資金調達ラウンドで2600万ドル(39億円相当)を完了しました。このラウンドは、Glilot Capital Partnersが運営するGlilot+アーリーグロースファンドが主導しました。新規投資家には、IBMKorea Investment Partnersが含まれ、既存の投資家であるTPY Capitalも参加しています。QEDMAは、量子コンピューティングにおけるエラーを削減するという課題に対処するために設計されたソフトウェアを開発しており、実用的な量子優位性を実現するまでのタイムラインを短縮することを目指しています。

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