planqc、21.15億円(2000万ユーロ)の政府資金プロジェクトで1000量子ビットの中性原子量子コンピュータを構築へ – ライプニッツ・スーパーコンピューティング・センター


planqcは、ミュンヘン近郊のライプニッツ・スーパーコンピューティング・センター(LRZ)に1000量子ビットの中性原子量子コンピュータを構築する21.15億円(2000万ユーロ)のプロジェクトを主導することが決定しました。ドイツ連邦教育研究省から資金提供される「マルチコア原子量子コンピューティングシステム(MAQCS)」と名付けられたこのプロジェクトは、量子システムをLRZのHPCインフラストラクチャに統合し、研究と産業アプリケーションを加速することを目的としています。開発はマックス・プランク量子光学研究所の支援を受けています。

ここから先は

545字

有料会員になれば全ての記事を読むことができます。