サウスダコタ鉱山大学、量子コンピューティングと量子通信のための量子材料研究所の設立に500万ドルのNSF助成金を獲得


サウスダコタ鉱山大学は、国立科学財団(NSF)から500万ドルの助成金を受け、量子コンピューティングと安全な量子通信の進歩に焦点を当てた量子材料研究所を設立します。この研究所は、NSFが資金提供するMonArk Quantum Foundryと協力して、原子レベルの薄い2D材料とメタサーフェスから、コンパクトで効率的な非線形光学システムを開発します。これらの革新は、チップスケールの集積光子学と量子ネットワークにおいて重要な役割を果たすと期待されています。助成期間は2024年10月1日に開始し、2029年9月30日まで継続する予定です。

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