ユニバーサル・クオンタム、モジュラー型イオントラップ方式のスケールアップ加速のため1億ドル超のシリーズA資金調達を完了


英国に本社を置くハードウェア開発企業ユニバーサル・クオンタムは、シリーズAラウンドで1億ドル超の資金調達を完了しました。これは英国の量子コンピューティング企業としては過去最大のシリーズAラウンドとなります。今回の資金調達は、ディープテックベンチャーファームであるDCVCと量子分野の投資家であるFirgun Venturesが共同で主導し、シンガポールのEDBI、Artal(Invusがアドバイザー)、日本のIntegral GlobalTech、Main Sequence、Hostplus、NGS Super、IAG Capital、EdenBase、Eigenstate Holdings、SiteGround Capital、Nauta Capital、The Venture Collective、そしてRoblox創業者デイブ・バズッキー氏などが参加しました。Lazard, Inc.が本取引の専属財務アドバイザーを務めました。

サセックス大学からスピンアウトしたユニバーサル・クオンタムのエンジニアリング戦略は、イオントラップ方式のスケーリングに伴う主要な物理的ボトルネックの解消に焦点を当てています。複雑なフォトニック相互接続や大規模なレーザーアレイに依存するのではなく、同社のプラットフォームは特許取得済みのマイクロ電場リンク(UQConnect)を使用して、シリコンチップレット間でイオントラップ方式の量子ビットを物理的に移動させます。約70ケルビンという穏やかな極低温領域で動作するため、サブケルビン希釈冷凍機を回避し、熱管理の複雑さを低減し、モジュラー型のマルチチップ拡張を容易にします。

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