光接続シリコンスピン量子ビット開発企業であるフォトニック社(Photonic Inc.)は、最大5億カナダドル(約775億円)規模と推定されるマルチテナント型半導体製造・パッケージング施設「プロジェクトVANGUARD(Project VANGUARD)」の設立提案を発表しました。この提案は、カナダ国内の量子コンピューティング、人工知能(AI)、航空宇宙、防衛、光学センサー分野におけるパイロットスケール製造および高度パッケージングのボトルネック解消を目指す、共有型の国内インフラとして設計されています。
プロジェクトVANGUARDは、9月14日から15日にトロントで開催されたカナダ投資サミットにおいて、機関投資家、政府系ファンド、同盟政府パートナーに提示された公式プラットフォームであるカナダ投資サミット目論見書(Canada Investment Summit Prospectus)に採択されました。この取り組みは、国内製造能力の共有体制を確立し、外国のファウンドリへの依存を軽減することで、開発サイクルの短縮、知的財産(IP)の保護、および重要なデュアルユース(民生・軍事両用)ハードウェアの主権サプライチェーンの確保を目指しています。
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