クアンシエント、クラウドネイティブなマルチフィジックス・量子シミュレーションプラットフォーム拡充のため1000万ユーロ(約17億円)のシリーズA資金調達を発表




クアンシエント(Quanscient)は、国際的な事業展開の拡大と、クラウドおよび量子コンピューティングを活用したマルチフィジックスシミュレーションプラットフォームの開発加速のため、1000万ユーロ(約17億円)のシリーズA資金調達を完了しました。今回の資金調達は、デンマークの量子投資ファンドである55ノース(55 North)と、オーストリアの産業技術投資会社であるB&Cグループ(B&C Group)が共同で主導しました。また、既存のベンチャーキャピタルであるマキ・ベンチャーズ(Maki.vc)クロウベリー・キャピタル(Crowberry Capital)QAIベンチャーズ(QAI Ventures)ファーストフェロー・パートナーズ(First Fellow Partners)も全額再出資しています。この資金注入は、従来の高性能コンピューティング(HPC)シミュレーションツールが、遅く、反復的で、コストのかかる物理的なプロトタイピングワークフローに開発者を依存させてしまう、従来のハードウェアエンジニアリングにおける主要なボトルネックを解消することを目的としています。

ここから先は

1174字

有料会員になれば全ての記事を読むことができます。