IQM、アールト大学に20量子ビット量子コンピュータを導入


IQM Quantum Computersは、フィンランドのアールト大学に「Aalto Q20」と名付けられた20量子ビット超伝導量子コンピュータを納入しました。このシステムは学内に設置され、稼働を開始しており、IQMがフィンランドのエコシステム内に導入した4台目の量子コンピュータとなります。この納入は、データ、知的財産、技術的専門知識に対するローカルな管理を促進するため、学術・研究機関にフルスタックハードウェアを提供するという戦略的なモデルに基づいています。

Aalto Q20システムは、高度な科学実験や量子エンジニアリング人材の育成のために設計されています。計算能力を拡張するため、アールト大学はCSC – IT Center for Scienceと協力し、Q20をEuroHPCのプレエキサスケールリソースであるLUMIスーパーコンピュータと統合します。このハイブリッド統合は、欧州連合の研究コミュニティ全体に量子アクセラレーテッド・ハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)へのアクセスを提供し、フィンランドの国家量子技術戦略の目標を支援することを目的としています。

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