クオンテネーション・ベンチャーズは、セカンドフラッグシップファンドであるクオンテネーションIIを当初目標の2億ユーロ(約300億円)を上回る2億2000万ユーロ(約330億円)でクロージングしました。これにより、同社は運用資産額で世界最大の量子技術専門投資会社となります。このセカンドファンドは、同社の初回ファンドである9100万ユーロ(約136億円)の2倍以上の規模となり、初期のラボから市場への「パイオニア」を支援するという戦略から、量子および物理学ベースシステムの産業化とエンタープライズ展開へと重点を移すことを示しています。
Vertex Holdings、Bpifrance(フランス国家代表)、欧州投資基金、Novo Holdings、東芝を含む、既存および新規の機関投資家リミテッドパートナーからの出資を受けています。この資金は、ハードウェア、ソフトウェア、サプライチェーンが並行して成熟する「連動したスタック」の技術をサポートすることを目的としています。同社の投資範囲は、量子コンピューティングを超えて、先端材料、フォトニクス、超精密センシングにまで拡大しており、これらの技術はソフトウェアに典型的な急速なイテレーションサイクルではなく、エンジニアリング規律を通じてスケールするという確信を反映しています。
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