InfleqtionとNASA JPL、世界初の宇宙空間量子重力センサー打ち上げへ


Infleqtionは、NASAジェット推進研究所(JPL)との提携により、量子重力傾斜計パスファインダー(QGGPf)ミッションでの協力体制を発表しました。2000万ドル(約30億円相当)以上の契約資金に支えられたこのミッションは、地球の重力場を前例のない感度でマッピングするため、初のスタンドアロン型量子重力センサーを低地球軌道(LEO)に展開することを目指しています。このプロジェクトは、国際宇宙ステーションに搭載されているコールドアトムラボ(CAL)およびNASAのGRACE(重力回復および気候実験)シリーズによって確立された「量子ヘリテージ」を基盤としています。技術的なパスファインダーとして、このミッションは、将来の科学グレードの量子計器のハードウェアを検証しながら、地下水、氷の融解、地殻変動などの質量ダイナミクスを監視するように設計されています。

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