SandboxAQ、国防総省CIOと提携し、ポスト量子移行とサイバー防御を強化


SandboxAQは、AIと量子技術の交差点でソリューションを提供する企業であり、国防総省(DoW)最高情報責任者(CIO)と5年間の契約を締結し、省全体の暗号資産の発見とインベントリを加速させると発表しました。この取り組みは、DoWのポスト量子暗号(PQC)への管理移行における基盤となるステップであり、高度な脅威に対するサイバー準備態勢の全体的な強化を支援します。

DoW CIOは、包括的かつ自動化された暗号資産の発見とインベントリ(ACDI)のために、SandboxAQのAQtive Guardプラットフォームを活用します。このプラットフォームは、暗号資産、依存関係、脆弱性に対する継続的な可視性を提供し、部門が、洗練されたAI駆動型攻撃や、従来の暗号を時代遅れにする量子コンピューティングの差し迫ったリスクを含む、新たな脅威を予測し対抗できるようにします。

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