D-Wave、米国防衛部門での量子コンピューティング導入を加速するため、米国政府専門の事業部門を設立

D-Wave Quantum Inc. (NYSE: QBTS)は、米国政府内での量子コンピューティング製品およびサービスの導入を推進することに特化した、新しい専門事業部門の設立を発表しました。この部門は、D-Waveのエグゼクティブチームに米国政府ソリューション担当バイスプレジデントとして加わるJack Sears Jr.が率います。

この部門の設立は、米国国防総省 (DoW)の幹部（研究・技術担当国防次官や陸軍長官など）からの、ロジスティクスおよび輸送ニーズに対応する量子アプリケーションの開発を求める声の高まりに直接対応するものです。Searsは、30億ドル（4500億円相当）を超えるビジネス開発の監督や販売パイプラインの管理など、防衛請負業者として25年以上の経験を持っています。