EPB Quantum、NVIDIAとORNLとの連携でグリッド最適化に向けたハイブリッドコンピューティング機能を追加


EPB Quantumは、ハイブリッドコンピューティング機能を追加することで、量子コンピューティングリソースを強化すると発表しました。米国エネルギー省オークリッジ国立研究所(ORNL)との合意により、テネシー州チャタヌーガのEPB QuantumセンターにNVIDIA DGXシステムが設置されました。このセンターにはすでに、2026年初頭に稼働予定のIonQのForte Enterprise量子コンピュータが設置されています。同じ施設内に従来のスーパーコンピューティングと量子技術プラットフォームを組み合わせることで、EPB Quantumはアプリケーションの開発と商業化のための国家的なリソースとしての地位を確立することを目指しています。

ここから先は

606字

有料会員になれば全ての記事を読むことができます。