QuSecure、暗号化モダナイゼーションのための統合型PQCプラットフォームQuProtect R3を発表


QuSecure™ Inc.は、完全に統合された、本番環境に対応可能なPQCプラットフォームであるQuProtect R3の発売を発表しました。このプラットフォームは、コスト、時間、社内専門知識の必要性など、ポスト量子暗号(PQC)移行の課題に対処することで、組織が暗号化のモダナイゼーションを簡単に行えるように設計されています。

QuProtect R3プラットフォームは、3つのモジュールを提供します。Reconnaissanceモジュールは、最新、レガシー、およびクラウドシステム全体で脆弱な暗号化を可視化します。このモジュールは、対象となる企業に無料ツールとして提供されます。Resilienceモジュールは、最新システムとレガシーシステムの両方に対して暗号保護でネットワークを強化し、暗号化方式を更新するための暗号アジリティを可能にします。Reportingモジュールは、オンデマンドの可視性と制御によるコンプライアンスを合理化するように設計されており、CNSA 2.0GDPRなどの規格に対応した暗号化部品表(CBOM)をワンクリックで生成できます。

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