Nu Quantum、モジュール式データセンター規模のアーキテクチャを実現するラックマウント型量子ネットワーキングユニットを発表


Nu Quantumは、量子ネットワーキングユニット(QNU)を発表しました。これは、量子プロセッサ間で高忠実度、リアルタイムのエンタングルメント(量子もつれ)分散を可能にするように設計された、モジュール式でデータセンター対応のシステムです。分散型量子コンピューティングシステムを拡張するための基盤コンポーネントとして位置づけられるQNUは、光子ダイナミックエンタングラーと低遅延量子ネットワークオーケストレーターを19インチのラックマウント型フォームファクターに統合しています。

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