量子サイバーセキュリティ企業QNu Labsは、シリーズAの資金調達ラウンドで60クローレルピー(7億9800万円相当)を確保しました。このラウンドは、インド政府の国家量子ミッション(NQM)が主導し、NQMは25クローレルピー(3億3300万円相当)を出資しました。他の投資家には、Lucky Investment、Speciale Invest、Tenacity Ventures、Singularity AMCなどが含まれます。今回の資金調達により、QNuの調達総額は2000万ドル(26億6000万円相当)に達しました。ベンガルールに拠点を置くこのスタートアップは、今回の資金を商業活動の拡大、グローバルパートナーシップの強化、そして世界量子デーに発表された量子セキュリティサービス(QSaaS)であるQShieldプラットフォームの展開加速に活用する予定です。
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