フィリピン、マニラ工科大学に初のエネルギー応用量子コンピューティングラボを開設

フィリピン工科大学（Technological Institute of the Philippines (TIP)）は、エネルギー分野に特化した国内初の量子研究ラボである、電力工学向け量子・知能システム研究所（Quantum and Intelligent Systems Laboratory for Power Engineering：QISLaP）を正式に開設しました。この施設は、科学技術省（Department of Science and Technology）傘下の産業・エネルギー・新興技術研究開発評議会（Philippine Council for Industry, Energy and Emerging Technology Research and Development (DOST-PCIEERD)）から1,800万フィリピンペソ（約4,722万円相当）の助成金を受けています。