QuantWareとQuantrolOx、プラグアンドプレイ量子誤り訂正開発キットを発表


QuantWareQuantrolOxは、QuantWareのContralto-A量子プロセッサとQuantrolOxのQuantum EDGE自動調整プラットフォームを使用して、研究者が量子誤り訂正機能を迅速に開発できるようにする共同ソリューションを発表しました。Contralto-Aは、調整可能なカプラーを備えた最大17個のトランスモン量子ビットをサポートしており、同等の商用システムのサイズをほぼ2倍にし、距離3の表面符号実装を可能にします。このシステムは、QuantWareのVIO技術を通じてスケーラビリティを実現するように構築されており、耐障害性システムを構築する研究者向けの専門家トレーニング(オプション)が含まれています。

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