パスカル社、マイクロソフトAzureとの統合により量子コンピューティングへのアクセスを拡大


パスカル社(中性原子量子コンピューティングの専門企業)は、Microsoft Azure Quantumとの統合を発表しました。これにより、クラウド経由で同社の量子プロセッサにアクセスできるようになります。この提携により、顧客はマイクロソフトのクラウドプラットフォームを通じて、アナログ量子計算機能を提供するパスカル社の中性原子技術を活用できます。この統合は、多額の初期インフラ投資の必要性を軽減し、企業が量子コンピューティングをより利用しやすくすることを目的としています。

ここから先は

508字

有料会員になれば全ての記事を読むことができます。