UNM、室温フォトン量子コンピューティングへの道を開くNSF助成金100万ドルを獲得


ニューメキシコ大学(UNM)とニューメキシコ州立大学は、室温で動作可能なフォトン量子コンピュータの開発に100万ドルの助成金を国立科学財団(NSF)から授与されました。このプロジェクトは、NSFの国立量子仮想研究所(NQVL)イニシアチブの一環であり、全国で5つの資金提供を受けたプロジェクトの1つです。UNMのマレク・オシンスキー氏と他の数人の著名な教授が率いる研究チームは、ガウスボソンサンプリングとフォトニクスを利用した完全に統合された量子コンピューティングチップの開発を目指しています。

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