アンディ・オリーがQuEraの暫定CEOに任命されました。取締役会は後任の常任CEOを現在選考中です。オリー氏はアレックス・キーリングの後任となります。キーリング氏は社内で新たな役割を担います。キーリング博士は、同社の生産能力の向上に注力し、1月に発表された積極的なロードマップの達成に向けて同社を牽引します。オリー氏はスタートアップ企業で豊富な経験を有しており、128 Technology、Acme Packet、Priority Call Managementの共同創設者でした。この交代を発表するQuEraのプレスリリースは、QuEraのウェブサイトこちらでご覧いただけます。
Oxford Quantum Circuitsは、ニック・ディクソン・クレッグ氏を取締役会に迎えました。ディクソン・クレッグ氏はオックスフォード・サイエンティフィック・エンタープライズの投資責任者を務めており、10社以上の企業で取締役を務めるなど、豊富な金融経験を有しています。勤務していた金融機関には、ノルディック・キャピタルやバンク・オブ・アメリカ・メリルリンチなどがあります。同氏が取締役会に加わったことを発表するLinkedInの投稿はこちらでご覧いただけます。
Nord Quantiqueは経営陣を拡大し、3名が社内で新たな役割を担います。以前はCEOを務めていたフィリップ・サンジャンは、新たなパートナーシップの構築に注力する最高ビジネス責任者(CBO)の職に就きます。CTOを務めていたジュリアン・カミランド・レミーレは、CEOの職に就きます。また、以前は理論・シミュレーション担当副社長を務めていたマーク・アントワーヌ・ルモンドが、新しいCTOに任命されました。サンジャン博士とレミーレ博士は、2020年の設立時に同社の共同創設者でした。ルモンド博士は2021年に同社に加わりました。これらの交代を発表するニュースリリースはこちらでご覧いただけます。
皆様の新しい役割でのご活躍をお祈りいたします。
2024年7月16日