フランスのスタートアップC12がカーボンナノチューブ量子コンピューティングの開発に1800万ユーロ(約20億円)を調達


C12は、エコール・ノルマル・シュペリウール物理学研究所発のフランスの量子コンピューティングスタートアップで、最新の資金調達ラウンドで1800万ユーロ(約20億円)を調達しました。Varsity CapitalがEIC FundおよびVerve Venturesとともに主導したこの投資ラウンドは、カーボンナノチューブベースの汎用量子コンピュータの開発を推進することを目的としています。この資金は、通信バスで相互接続された2つの離れたスピン量子ビット間で高忠実度の量子演算を実現するための研究開発活動を支援します。

ここから先は

409字

有料会員になれば全ての記事を読むことができます。