昨年6月に報道したとおり、レンセラー工科大学(RPI)は、オンプレミスで使用するための127量子ビットのIBM Quantum「Eagle」プロセッサを注文しました。今回、IBMとRPIは、かつて大聖堂だった施設であるRPIのVoorheesコンピューティングセンターへの設置を完了したと発表しました。これはIBMが大学に設置した最初の事例です。IBMは昨年、クリーブランド・クリニックにQuantum System Oneを設置しています。RPIはこのマシンを使用して量子コンピューティングの研究を行うとともに、将来の量子コンピューティングの専門家を育成します。設置完了とリボンのカットセレモニーを発表するプレスリリースは、IBMのWebサイトこちらでご覧いただけます。
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