ライプニッツ・スーパーコンピューティング・センター(LRZ)がAQTから約980万ユーロ(1070万円相当)で20量子ビットの量子プロセッサを購入


ライプニッツ・スーパーコンピューティング・センター(LRZ)は、ミュンヘン・クアンタム・バレー(MQV)と協力して、トラップイオン技術をベースにした量子コンピュータを調達しています。オーストリアのスタートアップ企業であるアルパイン・クアンタム・テクノロジーズ(AQT)が開発したこのコンピュータは、イオントラップに実装された20量子ビットを使用しています。この新しいシステムは、MQVの7つの加盟組織が利用できるようになり、主にシステムソフトウェアの研究に使用されます。

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