新人事: Zapata、ColdQuanta、Quix、Quantum Deltaの役員

日付:2022-06-22 提供:Quantum Computing Report 翻訳:Hideki Hayashi

 Zapata Computingは、Charles Kane氏を取締役会の監査委員長に任命した。Kane氏は現在、発展途上国の教育を向上させる技術を提供する非営利団体One Laptop per Child(OLPC)財団の会長を務めており、以前はRSA Security、Aspen Technology、Informix SoftwareでCFOを務めていた人物だ。その他にもテクノロジー業界で多くの役員を歴任し、現在はMIT Sloan School of Managementで上級講師を務めている。Kaneの就任を発表したプレスリリースはこちらから。


ColdQuantaは、Bob Sutor氏が、企業開発担当副社長として入社した。IBMに39年間在籍し、直近ではIBM Quantumのリーダーシップチームの一員として、またそれ以前はIBM Researchの他の重要なポジションで活躍した後、ColdQuantaに参加することになった。彼は、「Dancing with Qubits」と「Dancing with Python」を含む量子コンピュータに関する2冊の本の著者でもある。ColdQuantaへの就任を発表したプレスリリースはこちらから。


Quix Quantumは、Dr. -Ing. Stefan Hengesbach氏を、同社の新CEOとして採用が決まった。Hengesbach氏は、フォトニクス業界で10年以上の経験を有している。また、TRUMPF Lasertechnik GmbH、Fraunhofer ILT、RWTH Aachen University、Franuhofer USAで要職を歴任してきている。創業者のHans van den Vlekkert氏は、事業の運営サイドから退き、取締役および株主として会社に残ることになった。Hengesbach博士を新CEOとして紹介するQuixのニュースリリースはこちら。


Quantum Delta NLは、量子センシング応用に関する第3の触媒(CAT3)プログラムのコーディネーターとして、Dr. Philippe Bouyer氏を任命した。Bouyer氏は、これまで光学研究所(ヌーベル・アキテーヌ支部)の副所長、ボルドー大学CNRS, IOGSのフォトニクス、デジタル、ナノ科学研究所の前所長として活躍した人物だ。彼は量子精密センサーを専門とするMuquans(現iXBlue)の共同設立者であり、顧問チーフサイエンティストでもある。新職務では、量子センシングの技術と応用を開発するために、企業や知識機関が協力し合うようコーディネートを担っていく予定。Quantum Deltaのニュースリリースはこちら、また、彼の経歴や今後の目標などを紹介したインタビュー掲載はこちらから。