決算発表:D-Wave、2022年第2四半期および上半期

日付:2022-08-20 提供:Quantum Computing Report 翻訳:Hideki Hayashi

2022年度第2四半期のD-Waveの売上高は、2021年度第2四半期の113万7,000ドル(1.5億円)に対し、137万1,000ドル(1.9億円)となった。調整後EBITDAは、前年同期の880万4000ドルの損失に対して1,038万5000ドル(14億円)の損失を示し、GAAP Netの損失は、2021年の468万ドルの純損失に対して1,319万8000ドル(18億円)であった。


同社の顧客基盤は95社で、そのうち55社が商業組織。その商業組織の顧客数は過去1年間で44%増加したと報告した。CEOのAlan Baratzは、決算説明会の中で、主に経済環境に起因する特定の逆風を認めている。その変化に対応するため、Go to Market活動の予算を増やし、その他の分野の予算の伸びを抑えている。しかしながら、開発プログラムの進捗は予定通り、あるいは場合によっては予定より早く進んでいると伝えた。なお、当四半期末の現金収入は約1,050万ドルだったが、1億5,000万ドル(約205億円)を上限とするコミットメント型equity facilityを提供する契約を締結したと発表している。D-Waveの第2四半期決算に関するプレスリリースは、同社のホームページで。また、同社の第2四半期決算説明会については、こちらから確認できる。