Vexlum、英国に拠点を設立し、ステファン・トルッペ博士をマネージングディレクターに任命


高出力半導体レーザー開発企業であるVexlumは、ロンドンに専用の研究開発(R&D)ラボを設立するとともに、ステファン・トルッペ博士をVexlum UKのマネージングディレクターに任命したことを発表しました。フィンランドのタンペレ大学からスピンオフした同社は、Vertical-External-Cavity Surface-Emitting Laser(VECSEL)技術を専門とし、可視光および深紫外(UV)波長域で高出力かつ単一周波数のレーザーエンジンを製造しています。今回の拡張により、英国における恒久的な研究および技術検証の拠点が確立され、Vexlumは英国の25億ポンド(約4,750億円相当)の国家量子戦略に直接組み込まれることになります。

今回の拡張は、Vexlumの主力製品であるVXLレーザーシステムに対する需要の高まりに対応するものです。コンパクトな2リットルのレーザーエンジンとして動作し、かさばる光学機器ラックを置き換えるように設計されたこのプラットフォームは、中性原子およびトラップドイオン型量子コンピューティングアーキテクチャ、超低温物質研究、半導体計測における重要な光源として機能します。新しいロンドン施設には、レーザーテスト、設定、検証用の機器が設置され、Vexlumは単なる販売拠点としてではなく、地域に根差したエンジニアリングサポートと共同製品開発を提供できるようになります。

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