Qolab、スケーラブルな超伝導量子プロセッサ加速のため5420万ドル(約8130万円相当)のシリーズB資金調達を完了


ユーティリティスケールの量子ハードウェア開発企業であるQolab Inc.は、シリーズB資金調達ラウンドで5420万ドル(約8130万円相当)の最終クロージングを発表しました。この資金プールは、プライマリーシリーズB優先株式投資に加え、1260万ドル(約1890万円相当)の転換社債の転換、さらに将来の転換可能証券に対する1000万ドル(約1500万円相当)のストラクチャードコミットメントで構成されています。過剰な需要があったこのラウンドは、UC Investments(カリフォルニア大学最高投資責任者室)が主導し、Wisconsin Alumni Research Foundation (WARF)Octave VenturesPhoenix Venture Partnersといった著名な半導体および金融ベンチャー企業からの積極的な追加出資がありました。

今回の資金注入は、カリフォルニア州サンタバーバラに拠点を置くこのスタートアップにとって、ハードウェアロードマップを初期の実験室での概念実証から、高収率で耐故障性のある生産へと移行する上での重要な成長マイルストーンとなります。Qolabは特に、超伝導量子コンピューティングにおける構造的な製造上のボトルネックに対処することに注力しています。同社は、ブティックで孤立したクリーンルームプロセスに依存するのではなく、標準的なシリコンファウンドリ手法を統合して量子ビットアレイをスケーリングする、製造を意識した計算モデルを確立しました。このモデルは、Applied MaterialsのApplied VenturesWestern Digitalを含む、主要なチップ製造エコシステムリーダーとの先行的な資本連携を活用しています。

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