日本とシンガポールがハイブリッド量子・HPCプラットフォーム開発で提携


理化学研究所計算科学研究センター(R-CCS)とシンガポール国立量子コンピューティングハブ(NQCH)は、量子コンピューティングと高性能コンピューティング(HPC)インフラの統合を推進するための覚書(MoU)に署名しました。大阪で開催されたSCA/HPCAsia 2026シンポジウムで正式に調印されたこの協力関係は、ミドルウェア、システムソフトウェア、ワークフロー管理ツールの共同研究のための3年間の枠組みを確立するものです。この取り組みは、アスタール(A*STAR)高性能コンピューティング研究所、シンガポール国立スーパーコンピューティングセンター(NSCC Singapore)、および量子技術センター(CQT)を主要な機関パートナーとして活用し、古典的なスーパーコンピューティングと量子プロセッサの間のギャップを埋めることを目指しています。

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