QuantWare、韓国量子エコシステムを支援するためソウルに拠点を設立


量子プロセッサ(QPU)のサプライヤーであるQuantWareは、国際的な事業拡大戦略の一環として、韓国のソウルに拠点を設立したことを発表しました。同社は現在、韓国最大の量子プロセッサのサプライヤーであり、数年前から現地の量子エコシステムに貢献しています。

QuantWareのオープンアーキテクチャ量子プロセッサは、韓国電子通信研究院(ETRI)のシステムを含む、国内の複数の量子コンピュータを稼働させています。同社のコア技術であるVIO 3Dスケーリングアーキテクチャは、超高速、メガ量子ビットクラスの量子プロセッサを実装し、電力効率を高めるように設計されています。

ここから先は

388字

有料会員になれば全ての記事を読むことができます。